甘酒を飲む
いつも甘酒を作ってくれるのは主人である。
今日に限っては娘も手伝ってはくれてますが・・・。
娘曰く今日はほとんど自分が作ったと・・・。
生まれてこの方いろいろな味の甘酒を飲んできたが、主人の甘酒が甘さもちょうどよく、味も絶妙である。
今まで飲んできた中ではひいき目を抜いても一番おいしい。
これからも主人の甘酒が飲めるかと思うと、とても幸せな気分である。
これからもいつまでもこんなひと時が過ごせたらいいなと願っている。
こういうささやかな幸せを感じられるということが本当にこの家族でよかったと実感させてくれるひと時である。
これからもささやかな幸せを重ねられるような家族でいたいと思う。
甘酒が死ぬ時までおいしい・・・と言いながら飲める。そんな人生であればいいな。
たった3人しかいないけれど、私にとっては大事な大事な家族である。